有限会社モリモト　ノーシアン電解研磨・メッキ機材・メンテナンス商品

ペンメッキスタジオ『Ｐａｓｔｅｌｌｅｒ Ⅱ』
（パステラーⅡ）

Pen-type Plating Machine

　　　弊社のペンメッキスタジオ「PastellerⅡ( パステラー２)」は、メッキ色調をデジタル式電圧表示に
　　よって調整できるタイプです。ペンメッキの先端にメッキ液を染込ませて使用するタイプなので、
　　ピンポイントのメッキが可能でありメッキ液の節約ができます。
　　　修理品（指輪のサイズ直し、ロー付け、石枠の爪、ネックレス、ピアス、ペンダントの丸巻ロー付け）の
　　メッキ仕上用に最適です。

　　【ペンメッキスタジオ「PastellerⅡ（パステラーⅡ）」でのメッキ使用例】　：

	①メッキ準備　：　　クロペンの先端クリップに、洗浄した商品をクリップ、　　又は、付属の引掛け線に掛けて固定して下さい。　　（左写真では、付属の引掛け線を使用しております。）

	②脱脂　：　　脱脂用ペンに脱脂液を染込ませて商品に軽くタッチして　　往復させると、小さい泡が出て脱脂が出来ます。　　この時、十分製品を脱脂して下さい。水洗時に水が弾か　　なくなるまで行います。

	③水洗　：　　脱脂後は、脱脂専用の水洗水を用意していただき、　　十分水洗をして下さい。但し、水滴は拭取らないで下さい。　　（できるだけ常に新しい水を使用して下さい。）

	④メッキ　：　　 OUTPUTスイッチをOFFの状態で指定電圧を　　設定していただきます。次にペン先をメッキ液に　　染込ませて、予めメッキ液を商品に付着させてから　　 OUTPUTスイッチをONにして、ペン先を商品の液に　　接触させるとメッキが付きます。

	⑤水洗　：　　メッキ後は、メッキ専用の水洗水を用意していただき、　　メッキ品を十分水洗してから、乾燥して下さい。　　（常に新しい水を使用して下さい。）

　　【ペンメッキスタジオ「PastellerⅡ（パステラーⅡ）」でのメッキ処理】　：

ブラックメッキ液とＫ18メッキの使用例

　　【ペンメッキスタジオ「PastellerⅡ（パステラーⅡ）」の特長】　：

　　・弊社のメッキ装置は、メッキ色調をデジタル式電圧表示によって調整できるタイプです。
　　・ピンポイント部分メッキが出来ます。
　　・ペンメッキの先端にメッキ液を染込ませて使用します。
　　・修理品（指輪のサイズ直し、ロー付け、石枠の爪、ネックレス、ピアス、ペンダントの丸巻ロー付け）の
　　　メッキ仕上げに最適です。
　　・ペン先の交換により、細かいデザインにメッキできます。
　　・工芸品、宝飾貴金属品等、誰にでも安心して使用できます。

　　【用　途】　：

　　・指輪、ネックレス、ピアス、ペンダント、彫金、美術工芸品、金属、ビデオ、ステレオプラグ、
　　　チップ、プリント等

　　【メッキのつかないもの】　：

　　・チタン、クロムメッキ、プラスチック、機材、アルミ、鉄亜鉛、鉛、ハンダ、ステンレス

	・寸法： 82mm（Ｗ）×96mm（Ｈ）×192mm（Ｄ）　・重量：約2.5Ｋｇ　・電源：ＡＣ100Ｖ-60Ａ

	【ペンメッキ用各種メッキ液】　・ピンクゴールド、イエローゴールド、ロジウム　　ブラックロジウム　※注：写真の１番左の液は電解脱脂になります。

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